toggle
2016-03-19

わたしとく? 旅立つあの子に贈りたい想いを伝える旅グッズ(餞別用)

わたしとく? 旅立つあの子に贈りたい想いを伝える旅グッズ(餞別用)

あなたのまわりには、近々遠くに旅立ってしまう方はいますか? 飛行機で何時間もかかる遥か遠くの地に、地球の反対側に。今までは、ちょっとメールや電話で呼び出せばすぐに会いにいけたのに、もうしばらく会うことができない。実はひそかに想いを寄せていた“あの子”。いくら大切で心配だからといって、まあ普通に考えて旅に同行するのは難しい。じゃあどうするか?

そう。そんなとき、あなたの想いをしっかりと“あの子”に伝えられるのが「心のこもった贈り物」。実際問題、プレゼントとしてもっとも喜ばれるのは、まず一番にお金です。現金。これに勝るものはありません。次に商品券。百貨店などのギフト券やQuoカードなど。

でも待てよ。ここでちょっと考えてみましょう。「そもそもなんのためにあげるのか」。プレゼントの意味というものを。もちろん、旅立つ“あの子”が、旅先で快適に過ごせるように、が大前提。でもさ、やっぱり一番大切なのは、

旅先で自分のことを思い出してもらえる

ということなのではないでしょうか? これは、お金では解決できない問題です。「この1万円は、たしか○○くんからもらったやつだなー。○○くん、元気にしてるかなー」なんてことにはなりませんからね。つまり、あなたが選ぶべき餞別は、

“あの子”の旅をよりよいものにし、なおかつ、使用するたびにあなたのことを思い出すであろうアイテム。

打算的? いえいえ決してそんなことはありません。“あの子”にとってあなたは「お財布」ではないのですから、その程度の見返りは十分に許されます。 ということで今日は、ひそかに想いを寄せる“旅立つあの子”に贈るのにおすすめの厳選5アイテムを紹介します。


■VICTORINOXの「ミニチャンプライト」

VICTORINOXの「ミニチャンプライト」

バックパッカー旅の定番、十徳ナイフと呼ばれるマルチツール。世界を旅するバックパッカーさんも、必ずと言っていいほどこのようなマルチツールを持ち歩いていらっしゃいます。私調べですが、一番人気が高いのは、VICTORINOX(ビクトリノックス)の「トラベラー」というモデルです。その名のとおり、トラベルに最適な15の機能がこれ一つに凝縮された大変優秀な逸品。バックパッカー=トラベラーですから、これを買っておけば間違いない。

しかし、本日おすすめしたいのはこの「トラベラー」ではありません。私が強力にプッシュするのは、「ミニチャンプライト」というモデルです。

これは、ビクトリノックスの中でも、もっとも小さい58mmの「ミニシリーズ」というカテゴリーに属す「ミニチャンプ」に、LEDライトが追加されたモデルです。LEDライトの有り無しは非常に重要ですから、ここはあえての「ミニチャンプライト」。お間違いのないように。その小さなボディに、なんと17種のもの機能がギュギュっと凝縮されております。

スモールブレード(小刃)、つめやすり、マイナスドライバー(小)3mm、はさみ、キーリング、ライト(LED発光ダイオード)、ボールペン(ブルー)、せん抜き、ワイヤーストリッパー、プラスドライバー(小)(フィリップス型)、つめそうじスケール(cm+inch)、甘皮押し、クラフトブレード(レターオープナー)、オレンジピーラー、スクレーバー

これはすごい! オレンジピーラーとかね、ちょっと使う気がしないんですけども、まぁでも、これはとんでもなく夢がある。「機能」っていうか「ロマン」がね、凝縮されちゃってるわけですよ。

なぜ、私が「トラベラー」ではなく「ミニチャンプライト」をおすすめするのか。この2種の大きな違い。まあパッと見てわかるんですけど、サイズと重量ですね。スペックを比較してみましょう。

VICTORINOXの「ミニチャンプライト」

ほらー!! 長さはトラベラー91mmに対して、ミニチャンプライトは58mm。全然違います。重さなんて約半分! これが何を意味しているか分かりますか? サイズが小さい、そして大幅に軽い。つまり「肌身離さず持ち歩ける」。これに尽きます。

「肌身離さず」

大切なことなので2回言いました。つまり、「いつでもそばにいるよ」と。片時も離れず君を見守っているよ、と。そう言ったニュアンスを込め、あえての「ミニチャンプライト」。さすがにね、このサイズのブレードじゃ、護身用っていうにはちょっと心もとない。でも日常生活で使うシーンはそれはもうたくさんありますから。週2くらいはあると思います。適当ですけど。そのたびに“あの子”はあなたのことを思い出すんですよ! 週2で。

そして、大きい十徳ナイフなんてね、たぶんバックパックのポケットとかにポンって入れたまま、取り出す機会ってほとんどないと思うんです。旅を続けるうちに、その存在すら忘れてしまうかもしれない。使うシーンがあったのに思い出さなくて、後から「あぁそういえばこんなん持ってたな」ってなる可能性が非常に高い。しかし、肌身離さず「ミニチャンプライト」を持ち歩いていたらどうでしょう? 本体にストラップなり紐なりを通せるリングが付いていますから、首から下げたりカラビナで腰に付けていつも大切に持ち歩いていたら…。

あ! ○○くんからもらったミニチャンプライトがある! 」ってなります。しかもこれが大勢でいるときだったらどうでしょう? まっさきにハサミなりドライバーなりをサッと取り出せちゃう“あの子”は、「こいつやりよるな~」ってなってね、見知らぬ外国の人からの大きな信頼を勝ち取ることうけあい。“いざというとき頼りになる奴”認定されると、ヒエラルキーが一気に最上位にきますから、“あの子”はきっと心の中で言うと思いますよ、「○○くん、ほんとにありがとう」って。


■SONYのイヤホン「DR-XB70-B」

SONYのイヤホン「DR-XB70-B」

孤独な旅を続けるバックパッカーを悩ませる、長時間の移動や、一人で過ごす膨大な時間の過ごし方。このような空き時間に手放せないのが「音楽」です。音楽なしに時間をつぶすと言うのはほぼ不可能に近いですからね。どのように音楽を楽しむかということですが、音質や音の迫力に関して言うなら、それはもうヘッドホンの圧勝です。しかし、長旅のお供となると話は別。荷物になるし壊れる危険もあるヘッドホンよりも、携帯性に優れ場所も取らないイヤホンに軍配が上がります。

イヤホンね、大事です。値段なんてピンキリですから、低価格を追求すればいくらでもあるんですよ。なんならiPhoneに付属してるイヤホンだってありますからね。でもよく考えてみてください。

交通機関での移動時やドミトリーで過ごす時間。“あの子”はしばらく、音楽を何らかの機器を用いてしか聴くことができないのです。意味分かりますか? 今のように、自分ひとりの空間でスピーカーを使用して聴く機会はないのです。大勢の中でそんなことをするのは迷惑ですからね。“あの子”もたぶん知らない国で大音量のアニソンを垂れ流す勇気はないと思います。

だから、“あの子”にとって「イヤホン」は非常に重要な意味を持つのです。孤独な旅を続ける“あの子”の心の支え。それが「イヤホン」。私がおすすめしたいのは、ソニーの「DR-XB70-B」。音楽系ツールといえばやっぱり天下のソニー様です。あ、もちろん頂点に君臨するのはBOSEだと思っているのですが、それでも日本が誇るソニーだって負けてはいません。この価格帯でこの品質は、たぶん世界最高峰。ヨドバシでその聴き心地は確認済ですから、これはもう間違いない。特筆すべきは、やはり「低音域の迫力と重厚感」。簡単に言うと、重低音がめっちゃいい! もうね、音が脳みそと心臓にズンズン響きます。高音も、耳に刺さる感じがなくて、気持ちよく聴けますよ。アニソン、EDM、Jロック、Jパンク一通り試してみましたけど、ホント、文句なしに素晴らしかった。機能に関しては私が太鼓判を押します。

音楽ってさ、無心で聴くっていうより、いろいろなことを思い出したり考えたりしながら聴くじゃないですか。たまに学生のころヘビロテだった曲聴くと、当時やってたこととか思い出したりして。その昔、H Jungle with tの、っていうかダウンタウンの浜田雅功が、歌ってましたよね。

思えばlove song なんて歌ってみるとき 必ず目当ての誰かがいたような

それでも何かの役にはたってる 人生の

『WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント』より引用

そうです。“あの子”はあなたがプレゼントしたイヤホンを使って切ないラブソングとか聴くかもしれません。もうね、えぐられる系ラブソングでいうと「奥華子」一択ですから。あの胸をかきむしりたくなるようなせっっっつない曲の数々を、体育座りしながら無限リピートするっていう究極の自虐行為に走りたくなるかもしれない。

あの透明感のある奇跡の歌声、どうせなら少しでも美しい音で聴いてもらいたいじゃないですか。浜田雅功の言う

“目当ての誰か”

ひょっとするとあなたかもしれませんよ。遠く離れたあなたを想って聴く切ないラブソング。歌がよみがえらせるあなたとの記憶。これがさ、ガッビガビに割れたくっそ汚い音だったら、たぶん、瞼の裏に浮かぶあなたの姿もガビガビですよ。ガビガビのグズグズ。ほんともう目を覆いたくなるほど残念なあなた。ねぇ、ホントにそれでいいんですか?


■Gamila secretの石鹸「ゼラニウム」

Gamila secretの石鹸「ゼラニウム」

贈り物の定番として挙げられる、美容系アイテム。消耗品である石鹸やハンドクリーム、ボディクリームなどはプレゼントの代表的なアイテムです。旅立つ“あの子”に何か贈り物をしたいのだけど、実はまだそんなに親しい間柄ではない。あまり話したことはないけれど、でもひそかに気になっていた。そんな方におすすめです。

消耗品と言うからには、使っているうちになくなります。正直、あまりよく知らない人から、いつもまでもずっと残るような重い(気持ち的に)ものをいただくのは気が引けます。なんならちょっと怖い。そんなとき重宝するのがこのような美容関連のアイテム。これをもらって喜ばない女性は少ないですから、迷ったらとりあえず、これ。

しかし、ここで思い出していただきたいのが、“あの子”は長期で海外に旅立つということ。ふつーの石鹸とかクリームでいいのでしょうか? 日本在住、常に自分磨きを怠らないキラキラした女子の方々と同程度のスペックで満足してもらえるのでしょうか? 答えは。用途が、目的が、使い方が、保管方法が、すべてが全く異なります。余計なものを贈ると、たぶんそのまま実家に送られて、“あの子”の母親か、運が悪ければ父親が使うことになります。あなたが一生懸命選んだ贈り物は、何もわかっていない60過ぎのおっさんの美を底上げするために消耗されていくのです。

「え、それは避けたいけどでもじゃあ何をあげればいいかわからない」

そうでしょうそうでしょう。でも大丈夫。私が教えてあげますから。あなたが選ぶべきは、「ガミラシークレット」の石鹸です。香りは「ゼラニウム」がおすすめ。

この石鹸はイスラエル北部ガリラヤ地方で生産されています。作っているのはガミラ・ジアーというおばあさん。その土地に受け継がれるハーブの効果を後世に残すため、30年以上の試行錯誤を重ねて、誰もが毎日使う石けんという形で完成させたそうです。ガミラ家に伝わる秘伝のレシピを使って…。だからね、まあ「ガミラシークレット」という商品名なんですけど。

このガミラばあさんの石鹸がほんとすごくって、某有名女優さんとかモデルさんとかが使って話題になりました。こんなふうに書くと超絶うさん臭いですが、その昔、雑誌編集者時代、一時期美容ページ担当でしたから、この石鹸ももちろん使ったことあるんですよ。これはね、すごくいい。肌質は人それぞれなので合う合わないあると思いますが、私に関して言うと、すごく合ってましたね

ゆっても普通の石鹸でしょ? と思うじゃないですか、でもこの石鹸の素敵なところは「顔にも体にも使える」ということ。

「顔にも体にも」

大切なことなので2回言いました。男の人はね、こう言っちゃなんですが、まあそこらへんのふっつーの石鹸で、頭の先から足の先までぜーんぶ洗えばいいと思うんですよ。それでカッピカピになってもまあ問題ないでしょう。

でもさ、ゆうても私、妙齢の女性ですから。そんなことしたら大変なことになります。乾燥とかすごいですから。足のスネとかね。冬なんてもう爬虫類。何もしないと皮膚がうろこ化していきますから。で、なんか白い粉末状の皮膚の残骸? え、脱皮? ちょっとわかんないですけど、とにかくカッサカサなんで、普通の石鹸なんて使おうものなら顔も体もマジでナミブ砂漠デッドフレイ

そして“あの子”もきっと思っているでしょう。

だからってさー、メイク落とし、洗顔、ボディソープ全部持ってくの重いじゃないですかー!!

そんなときの救世主こそが、このガミラシークレット。汚れを落としながら肌のバランスを整える、スキンケア効果を持つガミラばあさん特性のオリーブ石鹸なら、メイク落とし(厚いメイクはダメ)、洗顔、ボディソープ、このすべてとして使えるんです。石鹸だから重くないし、バックパックの中でこぼれる心配もない。おまけに肌もしっとりすべすべ。使い心地やその仕上がりに関してはすでに実証済みですから、安心して贈り物にできると思います。

ワイルドな環境下に置かれ、大切な“あの子”が日々劣化していくなんて悲しいですよね。カッサカサでナミブ砂漠のように変貌を遂げた“あの子”に会うなんて、絶対に避けたい。帰国して再開を果たしたとき、今と変わらずかわいいままで「ただいま」と微笑んでほしいですよね

ちなみに、石鹸の保存・運搬に関しては無印良品の石鹸ケースがおすすめ。

http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4548718640867

中に、水切り用のスポンジが入ってますから、石鹸が水分含みすぎてグズグズになりにくいです。大きな石鹸を細かく切っておいて、1かけらだけをこっちに移して、使い切ったら次のかけらを使うといいんじゃないかな、と思います。

【石鹸いただきました! 】詳細はこちらの投稿で…。


■ポーレックスの「セラミック コーヒーミル ミニ」

ポーレックスの「セラミック コーヒーミル ミニ」

これ、こないだ別のページでも紹介しましたが、とっても小さなコーヒーミル。一回で一人分ですね。海外でちゃんとしたドリップコーヒー飲める機会ってほんとに少ないんですよ。でもやっぱ、お湯で溶かす粉末コーヒーと比べると、脳の覚醒度が全然違うじゃないですか。大切な“あの子”にはいつもシャキッとしておいてほしいですよね。普段死んだ魚のような目をしていても、やっぱコーヒー飲むと違いますから。

しかも、コーヒーって、ただの“水分摂取”とは一線を画すと思うんですよ。イタリアの人は、コーヒースタンドでクイッとエスプレッソ飲んでサッと立ち去って行きます。でも我々日本人の中には、コーヒーはできるだけゆっくり飲みたいって人も多いと思います。コーヒーを飲む時間。それは、リラックスする時間であり。一息置いて気持ちを切り替える時間。いわば体と心を休める時間。そしてその間、頭の中ではいろいろなことを考えます

いろいろなことを考える。

そう、その中にはあなたのことも含まれるかもしれません。丁寧に入れた一杯のコーヒーが提供してくれる癒しのひととき。目に入る景色は日本と全く違ったとしても、頭の中ではあなたと過ごした日々に想いを馳せることになるかもしれません。「あぁ。コーヒーおいしいな。そういえばこのミル、○○くんがくれたんだっけ…」。一人旅ですから、考える時間だけはたくさんあります。世界のどこかの見知らぬ街で。どこまでも透き通った青い海の見えるビーチで。まぶしい太陽の照り付ける砂漠の中のオアシスで。ガチの猛獣が闊歩するサバンナのど真ん中で。大切な“あの子”の脳裏にスッと自然に入っていける。それこそが、コーヒーミルを贈ったあなただけの特権なのです。

これもあると便利なんじゃないですかね?

【こちら、いただけるって連絡もらっとります! 】


■CHUPのソックス

CHUPのソックス

「なぜ、ソックス。そのくらい自分で買えよ」そう思いますか? その考えは今すぐ改めてください。ソックス。それは世界を旅するバックパッカーにとっても最も大切な装備のひとつといっても過言ではありません。よく考えてみてください。Tシャツやズボンは、2日連続で着てろっていわれても、なんかまあそういう状況に置かれたんなら仕方ないかな、って思えるじゃないですか。でも、靴下だけは! ソックスだけは穿き替えたい!! これは全人類共通の願いです。だってさー、なんかヤじゃん。二日連続同じ靴下はくの

現在旅行中のバックパッカーさんの中にも、「靴下の替えは多めに」ってアドバイスしてる方けっこういらっしゃいますよ。だから、靴下は何枚あっても困りません。このような理由から、贈答品としてソックスは昔から人気の高いアイテム。しかし、本日私がお伝えしたい“ソックスを贈る意味”は、これだけではないのです。

旅立つ“あの子”、どのへんのエリア行くんですかね? アフリカですか? 南米ですか? 小型のヤブ蚊(ネッタイシマカ、ヒトスジシマカ)が生息している地域ではないですか? バックパッカーが四六時中、常に気を張って注意しておかなければならないものは、強盗やスリ、ぼったくりだけではありません。それと同じくらいヤバいもの。もしかしたらそれよりもっとヤバいもの。

それが「」です。

日本脳炎、デング熱、ジカウイルス感染症、黄熱、マラリア。これ全部蚊が媒介となって感染します。蚊はねー、怖い。マジでこわい。中にはワクチンが存在するものもあり、ほとんどの人はワクチン接種してから旅立ちますが、マラリアはワクチンありませんからね。

めちゃめちゃ暑い地域は別として、蚊対策としては、やっぱり長袖長ズボンが基本です。私を例にとると、冬のアフリカに行くので、基本長袖長ズボンでいいかなーって思ってるくらいです。ただね、「長袖長ズボンだったら安心でしょ」と、このように慢心してしまうのが一番危険です。この心の隙間スニーカーソックスとズボンの隙間。そこを突いてくるのが蚊のあなどれないところです。

くるぶし、そして足首。ここは盲点。完全に忘れがち。虫よけとかね、こまめに塗るかって言ったらそれには大きな疑問が残ります。そんなとき重宝するのが、長めの靴下。スニーカーソックスではまかないきれませんから。蚊に背中を見せてはいけない。と、同時に、素肌を見せてはいけない。長めの靴下があれば、どんなに気を抜いていようと、やつらに刺されるリスクを大幅に軽減することが可能になります

これのおかげで致命的な感染症にかからずに済むかもしれない。そうなったとき、大切な“あの子”にとって、あなたはいわば

命の恩人。

これほど名誉なことはないんじゃないでしょうか? たかが靴下。されど靴下。せっかくなら、機能性もデザイン性も完璧なものがいい。だったら迷わず「CHUP」です。世界の民族衣装をモチーフにした色鮮やかで個性豊かなデザイン。そして信頼度満点のジャパンメイド。精緻で複雑なCHUPのソックスの柄は、実は生産効率が非常に悪く、普通のソックスの半分から1/3くらいのスピードでしか編み上げることができません。そして使用できる編み機も限られてきます。気が遠くなるような手間と時間をかけて丁寧に丁寧に作られた唯一無二のソックス。それがCHUP。当然履き心地も耐久性も文句なしの逸品です。

これをプレゼントしたら、きっと“あの子”は思います。「○○くん、私の“命”を守ろうとしてくれてるんだ…」。普通の人は、まさか靴下が命を守る道具になるなんて思いません。しかし、人の気持ちに敏感な“あの子”はきっと察知するでしょう。この大変かわいい靴下の裏に隠された、あなたの深い愛情を


本日は旅立つ“あの子”への餞別に喜ばれることうけあいのグッズを紹介してまいりました。

 

あれ…?

 

そういえば…

 

 

私、今日、誕生日だった。

 

……。

 

とんだ茶番でしたね。はいはいすみません。自分の誕生日忘れるわけあるか。さっきから心優しい方々からお祝いメールきてますから。ほんとにうれしい限りです。もうお気づきの方もいらっしゃると思います。本日のタイトル

わたしとく? 旅立つあの子に贈りたい想いを伝える旅グッズ(餞別用)」

わたしとく=「渡しとく」、ではありません。こんなにも長々と熱意を込めてアイテム紹介したのは、どう考えても「私得」です。価格帯もね、どれも数千円という非常にちょうどいいところでまとめてみました。これは、人にプレゼントするのに本当にちょーーーどいいラインだと思います。

誕生日に関しては、例年通り、“前後2週間は誕生日とみなす”というスタイルでいこうと思ったのですが、今年は特別に、“前後1か月”とします。これから出発のぎりぎりまで誕生日は有効です。

とりあえずこのページ、ブックマークしとこうか。

いいね! と思ったらぜひシェアを。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA