【出発10日前】覚えづらい英語のブログタイトルと鍵のマーク
こんにちは。世界一周へと出発する日まであと10日。部屋の片付けもそこそこに、毎日毎日飲み歩いているチャラい私です。昨日は、私が出発前に会っておきたかった、元先輩&元上司とご飯を食べてきました。私がどうしても会いたくて、自ら招集。
今から約14年前。服飾系専門学校を卒業した直後、社会に出たばかりで右も左も分からないペーペーのころに出会った2人。雑誌編集者時代の上司&先輩です。まだニット帽かぶって会社に行ってもいいとか思ってたころ。常識のかけらも持ち合わせていなかった私に、「仕事とは」「人生とは」何かということを教えてくれた人。
といっても暑苦しい仕事論とか人生論を繰り返し語ってくるようなめんどくさい人たちとかではなく、近くで見ていた私が勝手に「この人たちみたいに仕事をしていたい」「この人たちみたいに歳を重ねていきたい」って思っただけなんですけどね。
つまり、私が「将来的にこんな感じになってたいな」と憧れる、かなり数少ない大人の女性。言い方あれですけど、歳をとるのって全然こわくないな、むしろ楽しいだろうな、と思わせてくれる人たちです。
こんなふうに書くと、バイタリティに溢れて、無駄に元気でパワーがみなぎっていて、常にポジティブで何にでも積極的で、いつまでも若さを失わない、人生成功間違いなしのリア充、みたいに勘違いする方がいらっしゃるかもしれませんが、
そんな人に私が憧れるわけないじゃないですか。
全然そういう感じではなく、ゆったりとしたオーラがあって、日々の小さな幸せを大切にするような、毎日を丁寧に生きている感じ。自分が自分がっていううっとうしい自己主張なんて全くなく、むしろ人に対して寛大。冷静に自分の置かれた状況や周囲の人たちのこと、そして自分自身を見つめられるのは、心に余裕があるからなんだと思います。
「女性ファッション誌を作る」という業務上、若手から妙齢の女性ばかりがたくさん集められた職場でしたが、沢尻エリカさん主演のドラマ『ファースト・クラス』みたいな凄惨な環境ではまったくなく、むしろ編集者どうしは年齢とか関係なく「戦友」という形でつながっていたように思います。
「自分は負けてない」みたいな気の強い女性たちが同じ土俵に上がって、血みどろの戦いを繰り広げるというよりは、それぞれが自分の土俵で「終わらない校了」「襲いくる睡魔」「揺るがない締め切り」「足りない予算」「作りたいページと作らなければいけないページ」なんていう見えない敵と戦っていた感じ。
「雑誌の編集つらい」つって逃げ出した私と違い、お二人は今も現役バリバリのファッション雑誌編集者&ライターで、ほんとに大げさじゃなく、第一線で活躍しています。そんな2人に、これを渡してきました。
「The used key is always bright.」このブログタイトルを具現化したような鍵のチャーム。
現在、鋭意執筆中のブログ報告です。センス、企画力、文章力、人生経験、すべてにおいて、永遠に到底及ばないと思われるプロ中のプロに、つたない個人ブログをドヤァって差し出すことのおそろしさ。
まあ、これ、誰かにギャラもらって書いてるわけじゃないんで、母のような姉のような気持ちで読んでください。
渡してきた鍵のチャーム。実は私の名刺代わりとなるものなんです。このブログのタイトル、長いし、英語だし、覚えづらいんですよね。ブログを読んでくださっている方からも「あーあの英語のタイトルのねー! 鍵のマークのやつでしょー! 」って言われます。読んでいただけているだけで、全然うれしいんですけど、たぶん正式名称を正確に覚えていらっしゃる人なんてほとんどいないんじゃないかなー。
でも問題ありません。私には私の、自己満足をどこまでも追求したようなブログの運営方針がありますから。
突然ブログ運営の話になりますけど、「ブログで収入を得たいな」と思っている人たちが、かなり重要視しているのがSEO対策。SEOとは「Search Engine Optimization」の略で、「検索エンジン最適化」という意味。 つまり、GoogleやYahooなどの検索エンジン(検索サイト)で、特定のキーワードで検索した際に上位に表示されるための対策のことです。
この対策をうまいことやれば、検索エンジン経由でたくさんの人が訪問してくれて、ブログの人気も出て、お金もついてくる、みたいな話ですね。
様々な方法があり、私も試行錯誤しながら実践しています。こちらの投稿でも説明しました。
このように「不特定多数の読者の集客」として効果を発揮するSEO対策ですが、私はもう一つ、この検索エンジンを使ったギミックを実装したいと考えていました。それが、
「名刺代わりの鍵作戦」
世界を旅するバックパッカーさんが、たまに持ち歩いていらっしゃるのが旅の名刺。そこに、自分の名前や連絡先、運営しているブログのURLなんかを書き込んで仲良くなった人に配るんですね。
私はそんなにたくさんの人と仲良くなる気がしないので作るつもりはないですが、それでも、このブログの存在を誰かに伝えたい場合があります。とりあえず最新の投稿日を見ていただければ生存確認ができますし、コメント欄やコンタクトフォームで連絡もとれる。私の名前や人となりももちろん分かります。
そこでこの「名刺代わりの鍵作戦」の登場です。
簡単に言っちゃうと、
名刺代わりに古い鍵(used key)を渡す
↓
もらった人が検索ボックスに「used key」と入力し検索をかける
↓
私のブログが一番上に表示されるからすぐたどり着ける
↓
やったー。なんかオシャレじゃね?
こういう状態を作りたいなと思ったのです。意味分かります? 「は? こいつ何言っちゃってんの? 」ってなってます? そんな方は、とりあえずご自身のGoogleやYahooなどの検索エンジンの検索ボックスに「used key」と入力してみてください。
たぶん、こんな感じになります。
スマホだとこんな感じ。
そうなんです、ちゃんと一番上に表示されるようになったんです。やりました! やってやりました!! めでたいです。
自分のサイトが検索エンジンからどのように評価されてるかが詳しく分かる「SEOチェキ」というサイトでチェックもできます。
「used key」で天下取った。
これまでこつこつブログ更新をがんばってきたおかげか、Google先生も私の努力を認めてくださり、このように狙った検索ワードで1位を獲得できたわけです。
自己満足もここまでいくといっそすがすがしいですね。あ、気持ち悪いですか。
ということで、私のブログを表現する場合、
この鍵だけで十分なわけです。usedなkey=私のブログ。しゃれおつ。
ところで、そもそもなんで「鍵」なのかっていうところなんですが、私は昔から鍵のモチーフが好きです。だから、ブログのタイトルもそれに関連させたかった。モチーフに意味を持たせるというのは、とても素敵なことだと思っていて、パッと見て伝わるし、言葉がなくても意味がわかる。さらに具現化して御守り的な感じで身に付けることもできるのがいい。分かりやすいもので言うと、「ハート=愛」「馬蹄、四葉のクローバー=幸運」みたいなものがありますよね。
では「鍵」は何を象徴しているのか。
なかなか自分で思い切った行動に出れずに後悔してしまう性格の女性に、ぜひ持って欲しいラッキーチャームがキー型チャームです。
鍵は幸せの扉を開けるための必要アイテム。身に着けていると、ポジティブな気持ちにしてくれる効果があります。
「motejo」より引用
鍵は相手の心を開いてくれる大切なチャーム。また「家」の入り口を示す鍵はその家の富や健康、繁栄を呼び込むシンボルでもあります。鍵のチャームは幸せを呼び込む大切なキーです。
「santarou.com」より引用
「魔除け」や「幸福のお守り」の意味を持つ鍵モチーフ。閉ざされた心の扉や未来への扉を開くと言われています。ハートモチーフと組み合わせれば恋のお守りにもなります。
「THE KISS ONLINE SHOPより引用」
幸せの扉、閉ざされた心の扉、未来への扉。そのすべてを開くのがこの鍵というわけです。このように素敵な意味を持つ「鍵」を用意しておいて、
仲良くなった人に配る。「旅の幸運を祈っています」的なニュアンスで。あ、なんかいい感じー。果たしてちゃんと配るかなー。配らなそうだなー。全く自信がありません。
自信はないんですけど、一個さ、とっておきのがあるんですよ。ここぞというとき使うやつ。込められた意味の重みを考えると、軽々しく受け取っちゃいけないんじゃないかって思うやつ。
他と明らかに差別化された特別な鍵。
これ出たら、もう確定。
ロックオン。
完全に獲りにきてるっていうか狩りにきてる。意味合い的には、もう全然「旅の幸運を祈っています」とかじゃないですから。興味がないならすぐ逃げてください。
名刺代わりに鍵、配るかもしれないんですけど、この「LOVE鍵」だけはまったくの別物なんで、よーく覚えておいてください。もし、世界のどこかで私と出会って、おもむろにこの鍵を差し出してきたら、そのときは、覚悟を決めて受け取ってください。
それでは本日も最後まで読んでくださってありがとうございました。
うわー!なんすか、そのしゃれおつなやつ。
カラビナにつけてく感じも、めっちゃおしゃんじゃないですか!
いいなー。
そしてすみませんでした!
あの英語の〜って言った記憶がありますw
love鍵の行方楽しみにしてます♪( ´▽`)
旅と恋両方狙いに行く感じ、肉食ですねw