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2016-12-01

メキシコ(36)プラヤ・デル・カルメン到着!! おすすめビーチと食事情

プラヤ・デル・カルメン

世界一周、中米周遊、なんてことをやっております私は、メキシコを旅しています。本日は、トゥルムという町から、ちょっと北のプラヤ・デル・カルメンという町へと移動してまいりました。バスでわずか1時間の距離なのですが、雰囲気は一変。思ったよりも、もっともっと都会で、なんだかびっくりしてしまいました。

【現在地】プラヤ・デル・カルメン(メキシコ)

playa del Carmen(Mexico)

【気温】32度(昼)

【天気】晴れ

【通貨】1ペソ=約5円

メキシコのユカタン半島東海岸には、カンクン、トゥルム、プラヤ・デル・カルメンという3つの町があります。もちろんもっとほかにも町や村はあるのですが、旅行者が多く利用するのはこの3つ。地図でいうとこうなっています。

リビエラマヤ_マップ

それぞれが、バスで1時間くらいの距離にあり、コレクティーボという乗り合いバンで容易に行き来することができます。コレクティーボはこちら。

プラヤ・デル・カルメン_コレクティーボ

11:00ごろトゥルムの町をチェックアウトした私は、ホテルの目の前にある乗り場からコレクティーボに乗車。

プラヤ・デル・カルメン_コレクティーボ

ここからプラヤ・デル・カルメンまでは40ペソ(200円)です

このプラヤ・デル・カルメンという町ですけども、トゥルムで会った旅行者さんやホテルスタッフさんからの前評判は、

毎晩パーティーでひどいとか

カンクンと大差ないとか

酒とドラッグにまみれているとか

そんなんばっかで、どうしよーかなと思っていました。正直、次の目的地「コスメル島」に船が出てるってだけだから、あんまり長く滞在しなくてもいいかな、って。

でも、意外と大丈夫でした。

確かにプラヤ・デル・カルメン一の繁華街通り「5番通り」はすごい人で、

プラヤ・デル・カルメン

リゾートリゾートした方々がたくさんいらっしゃって、売っているものの値段も高いなあと思いましたがしかし、

私、夕方以降はどうせホテルで過ごすじゃないですかー

日中のお土産屋さんめぐりは楽しいし、ご飯屋さんもたくさんあるので、繁華街をうろうろするのは面白いです。で、夜の世界で行われるクラブだパーリーだなんてものにははなっから興味がなく、

だったら、ホテルの居心地が良ければ何の問題もないわけで…

今泊まっているプラヤ・デル・カルメンのホテル、すごく居心地がよいです。

■プラヤ・デル・カルメンのおすすめ安宿・ホテル・ゲストハウス

La Tortuga Azul (ラ トルトゥーガ アスール)

La Tortuga Azul

ホテル名そのままに、入口を入ると右手に大きなタートルがいます。

プラヤ・デル・カルメン

キッチン広々、中庭も広々。

La Tortuga Azul

ハンモックなんかも完備されておりますので、のんびりだらだら過ごすのにぴったり。

La Tortuga Azul

La Tortuga Azul

La Tortuga Azul

ホテルスタッフさんもまあ感じがよくって。内装もかわいいんですよ。

La Tortuga Azul

La Tortuga Azul

ひとつ難点をあげるとするならば、シャワーが男女別れてないっぽいところ。もちろん個室ごとに鍵はかかるのですが、そのカギも若干壊れぎみで、実質、鍵かかりません。

知らない人が開けないとも限りませんが、そこはその人の良心にすがるしかないという状況です。ただ、まあ普通は中でシャワーを使っている人がいれば、まさかそのドアを開けてみたりはしませんから、そこは大丈夫かなって。

あ、あと、ドミトリーですけどね、しっかりカーテンが付いていてそこはすごくいいのですが、2段ベッド3つあるうちの2つは上にあがるハシゴがありません。

La Tortuga Azul

毎晩若干苦労しました。腹筋が鍛えられたかなあって。

あ、難点2つ挙げちゃった。

でも、そんなことも別にどうでもいいやと思えるくらい、すごく素敵な宿でした。

La Tortuga Azul

荷物を置いたらさっそく町の散策に出かけてみることにします。

目指すは5番ストリート。ビーチと並行して走るこのストリートは歩行者天国になっていて、有名ファッションブランドや有名コスメブランド、有名カフェやレストランなど、とにかく有名なやつがたくさん立ち並んでいるのです。

かの有名なスタバとかあるしー。

La Tortuga Azul

なんかすげー観光地に来ちゃった…。欧米なかんじ。メキシコじゃないみたい。

20~40ペソ(約100~200円)でお腹いっぱいご飯を食べられるメキシコにありながら、60ペソ(約300円)以上もするコーヒーを飲むなんて馬鹿げてる。

La Tortuga Azul

買っちゃった///

久々のソイラテがものすごくおいしく感じました。

この通りには、お土産屋さんもたくさんありまして、オアハカ州とかチアパス州のものまで揃っています。

La Tortuga Azul

人もたくさんいて賑やか!! トゥルムとは、確かに雰囲気が全く違います。

洗練!!

そう、洗練されてる!!

こちらが、THE プラヤ・デル・カルメン的なオブジェです。

プラヤ・デル・カルメン

この5番ストリートからもすぐにビーチに行くことができます。プラヤ・デル・カルメンのビーチはこのような感じです。

プラヤ・デル・カルメン

すげーきれいなんだけど、

プラヤ・デル・カルメン

すげー人がたくさんいる。

プラヤ・デル・カルメン

先日ご紹介させていただきましたトゥルムのビーチと比べると、まあ、華やか。

夕方で曇天という、気象条件も時間的条件も良くなかったトゥルムのビーチの写真。

トゥルム_ビーチ

こうして比べてしまうと、トゥルムが可哀想ですが、わ、わたしはトゥルムのビーチのほうが好きですよ。人少ないし。

■プラヤ・デル・カルメンでおすすめの食堂&スウィーツ

●超ビッグサイズ! 野菜も肉もたっぷりのブリトー

食堂というより屋台ですけども。町の中心から少しだけはずれた公園に行くと屋台が数件出ておりまして、バリエーション豊富なおいしいごはんにありつけます。

プラヤ・デル・カルメン

バリエーション豊富と言いましたが、

プラヤ・デル・カルメン

バリエーション豊富なのは、炭水化物の部分で、それはトルティーヤだったり、トルタス(パン)だったり、ブリトーだったりするのですが、中身の具材はほぼ同じです。どれを選んでもおいしい。

私は安定のブリトーなんですけれども、肉はチキン、ポーク、ビーフの中から選べます。今回は豚肉。40ペソ(約200円)。

鉄板で勢いよく肉を焼きます。野菜もたっぷり。

プラヤ・デル・カルメン

特大のブリトー出ましたー!!

プラヤ・デル・カルメン

満腹です。屋台は数店ありますので、一番人がたくさん並んでいるところがいいんじゃないですかね。食べながら眺めていると、人がたくさんいるお店とそうでないお店の差は、残酷なほど顕著でございました。

●騙されたと思って食べてほしいチーズ味のジェラート

こんどはスウィーツ。プラヤ・デル・カルメンの町中のコレクティーボ乗り場のすぐ隣にあるジェラート屋さんです。

プラヤ・デル・カルメン

急な夕立にあい、雨宿りもかねて入ったのですが、メニューのボードに気になるものが。

プラヤ・デル・カルメン

Queso。つまりチーズのジェラート。

今まであまりお目にかかれなかった斬新なお味です。日本のコンビニなどでたまーにチーズ味のアイスを見かけたことがある気がしますが、メキシコのチーズジェラートとはいったいどのようなものなのか、チャレンジしてみましょう。

プラヤ・デル・カルメン

おぉー、白いジェラートに、ところどころ小さなチーズの粒が見受けられます。ではいただきます。

ん!?

こ、これは!!

おいしい///

えー、超おいしい!!

これプラヤ名物にしたほうがよいんじゃないですかね!? チーズジェラート超うまい!!  これが渋谷とか新宿ならすぐさまフェイスブックに渾身の自撮り写真とともにアップするレベルのおいしさ。そんなんやったことないですけど。

プラヤにお越しの際は、ほんとうにぜひともお試しいただきたい。びっくりすると思います。

そういえば、今朝までいたトゥルムのグルメ情報でも、ジェラートとブリトーのことを書きました。ジェラートとジェラートしかでてこないなんて偏りすぎもいいとこですが、気に入るといつまでもいつまでも同じものを食べ続けてしまうところがあって。もしこの辺りに行かれる際にはぜひジェラトーを食べてみてください。

それでは本日はこれにて終了。明日は、あれです。セノーテダイビング。「はぁ!? あんたまたセノーテ潜ったの!? お金使いすぎだろ」なんて言わないでいただきたい。否定する言葉はありませんが、また潜りました。「怒涛のセノーテ編」まだ終わってなかったみたいです。

本日も最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。ではまたあした。

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