次の旅先にクラビ@タイを強くおすすめする5つの理由
2015年12月27日~12月31日に行ってきました、クラビ@タイランド。超楽しみにしていたひさびさのリゾート体験! どのくらいひさびさかっていうと、小学生のころ家族で行ったハワイ以来ですよ。それから約20年、リゾートにはくれぐれも近づかまいと心に決めていました。なぜなら一人で行ってもえぐられるだけだから…。でも今回は違います。仲の良い女友達と2人旅! いろいろ満喫してきたので、クラビの素敵なところを余すことなく紹介します!
クラビ(krabi)とは
タイの南のほう。マレー半島にあります。
所在国:タイ
公用語:タイ語
通貨:バーツ(THB)
気候:年間を通じて降水量が多く、気温も高い。常夏ビーチリゾート。
行き方:日本からクラビ空港へは直行便がないので、バンコク経由とかクアラルンプール経由とか。お財布と相談して、経由地&乗り継ぎ時間を決める。
【1】なにはともあれマリンアクティビティ!!
とりあえず、私が一番楽しみにしていたのがダイビング! それからスノーケリング。とにかくきれいなことで有名なこのあたりの海なら、そりゃー素敵な体験ができることでしょう! と。
結果、できました! 写真を見てもお分かりかと思いますが、このエメラルドグリーンの海、魚たちのサンクチュアリで、ほんとにほんとに素晴らしい光景に出会えましたよ。
魚がたくさんいる海の透明度はそんなに高くない、とのことで、確かにvisibilityは5mくらい。でもシュノーケルは、サンゴが群生しているわりと浅めのスポットだったので小さくてカラフルな魚たちをたくさん見ることができました。
そしてダイビングは、まさに魚天国! 遠くまで見えないことが逆に魚の影を幻想的に浮き立たせていて、本当に別世界な感じ! 海中生物をできるだけしっかり見たい、とか、きれいな水中写真を撮りたいっていう人でなければ、クラビの海に大満足できると思います。スノーケリングもダイビングも楽しかったけど、Cカードがある人は迷わずダイビングで!
ダイビングの様子はこちらのページで紹介しています。
スノーケルの様子はこちらのページで紹介しています。
【2】心も体も癒される露天風呂&マッサージ
行ってきたのは、ワリーラクサ ホットスプリング リゾート(Wareerak Hot Spring Retreat)。クラビにある有名なクロントム天然露天風呂(Klong Thom Natural Hot Spring)の対岸にあります。ここは、なんというか、行く前に想像していたよりもだいぶよかったです! ネットに写真が掲載されてて、あまりにきれいな露天風呂だったから、さすがにPhotoshopとかで加工しまくりなんじゃないかと思っていたら、なんということでしょう! ほぼ写真のまんま! なんでこんなジャングルのど真ん中に、こんなにラグジュアリーな場所があるんだ!? と最後まで疑問でしたが、この若干行きづらい場所のおかげで隠れ家的秘密の癒しスポットとして密かに人気を博しているんでしょうね。観光客がたくさん行くようになって、もっと商売っ気が出てきちゃったら悲しいな~と思います。
ハーバルスパも最高、源泉かけ流しの露天風呂も最高、さらにオプションで付けたタイ古式マッサージも本物でした! 本当にここ、激しくおすすめしたい。
ワリーラクサ ホットスプリング リゾートの様子はこちらで紹介しています。
【3】ビーチでしっとり極上の夕焼けを満喫
海に面してる小さな町、クラビ。アオナンビーチやノッパラッターラービーチは西側なので、水平線に沈みゆく太陽がそれはそれはきれいに見られます。ビーチで肩を寄せ合うカップルたち、きっと愛を語らっているんでしょうね。いいじゃないですか、このロマンチックな感じ。ハネムーナーさん、おすすめっすよ!
それから、アオナンビーチからボートタクシーで15分の場所にあるプラナンビーチやライレイビーチも人気スポットです。想像していた隠れ家的ビーチとはちょっと違っていましたが、それでもビーチの美しさは期待を裏切りませんでした。
とくに目的もなくフラッとビーチを訪れてのんびりお散歩するのがおすすめ。それだけで非日常感がたっぷり味わえますよ。
プラナンビーチの様子はこちらで紹介しています。
【4】まずいわけないタイ料理でもうおなかいっぱい
タイ料理ってなんであんなにおいしいんだろう。日本人の口にも合いすぎる。一か月くらいなら毎日タイ料理でも大丈夫な気がします。クラビでタイ料理も、どれもまあハズレがなくて、どれもおいしかったです。かなり序盤から「もう太ってもいいや」と満腹中枢のリミッターを解除して、朝から晩までおいしいタイ料理を堪能。朝パッタイ(朝食にパッタイを食べること)なんて、普段の生活ではまあやらないですからね。
それから、海辺の町ならではの海鮮系も最高! エビ、カニ、イカ、いろんな魚、それをBBQスタイル(炭火焼き)にしてもらえば、もう何もいらない!! ビールも進む! (と思う。私あんまりお酒飲めないのでよくわかりませんが)
タイ料理に飽きたら、ピザとかパスタとか韓国料理とかほかの料理もいろいろあって、どれもみんな数百円で食べられるので、食に困ることはないと思います。食に困ることはなくても、体型維持に困ることになるかもしれません…。
タイグルメはこちらで紹介しています。
【5】結局買っちゃうチープで愛すべきタイ雑貨
今まで東南アジアの雑貨たちにいくらつぎ込んできたことか…。9月にもチェンマイに行っていろいろ買い込んできたばっかりなんだから、今回は買わないぞ! と思っていましたが、なんだかんだ結局買っちゃうんですよね~。
クラビには、定番タイ土産(モン族のポーチやバッグとかアカ族のポーチとか)もありつつ、欧米系の旅行者が多いからか、若干洗練されておされなお土産も売ってました! お店もけっこうあって、似たようなものを売ってるので、1軒目で決めずに何軒かまわってから買ってください。私の戦利品はというと、ほらこのポーチ。
またポーチをたくさん買って、いったい何をそんなに入れるんだと聞かれると、さあ? としか答えられませんが。でもこの蛍光色の感じ、かわいくないですか?? これで1個150B(=約495円)。あ、あんまり安くないかも。ま、かわいいんでよしとしましょう。それから、お土産はこんなポップなパッケージに入ったドライフルーツ。
セブンイレブンで買いました。1袋60B(=約198円)。ばらまき系はコンビニとかスーパーで買うのが安くていいんじゃないですかね。
—–2016年1月5日追記—–
写真左上のドリアンですが、現在私の会社のデスクの上でこういう状態です。
ネタとしてちょっと笑いが取れるかな~と軽い気持ちで開封したところ、すさまじい破壊力のドリアン臭が炸裂。かなり離れた席まで拡散し、「くっさ!!」「なにこのにおい」と職場が一時騒然となり、年明け早々みなさまを大いにザワつかせてしまいました。大変申し訳ありませんでした。興味本位で買うと本当に大変なことになります。購入の際はくれぐれもご注意ください。
以上の5つが、次の旅先にクラビ@タイを強くおすすめする理由です。のんびりした空気とにこにこして優しい人たちが印象的だったクラビ。旅行中、何一つ嫌な思いもせず、何のストレスもなく、いたって平和に過ごすことができました。
ちなみにこちらが行く前の期待に満ちた記事です。
今読んでみると、やっぱ実際に行ってみるのとネットで情報集めてるだけなのとは全然違いますね。お時間あれば、ぜひこのページも読んでいただいて比較してみてくださいね。
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