2015-12-28

クラビ｜人生初スノーケリングツアーを体験

クラビ(Krabi)2日目。本日は、スノーケリングツアー。いっしょに行った友達はダイビングはしないので、スノーケリングで海を楽しもうということになりまして。私もダイビングのライセンスをとるまでは海に近づいたことがなかったので、人生初のスノーケリングツアー! あと、翌日ダイビングを控えているのでここの海がどんな感じか知りたかったのもある。

【天候】
天気：晴れ
気温：朝：27℃、昼前30℃、午後32℃
【通貨】
タイバーツ／1B＝約3.3円(2015年12月現在)

海がきれいなことで有名なクラビとはいえ、ビーチからエントリーできるスノーケルスポットは無く、ボートでスノーケリング向きの場所に連れて行ってもらわないといけないんですよね。自力でっていうのはきついんで、ダイビングショップの催行しているシュノーケルツアーに参加。こちらのショップのツアーです。

■Kon-Tiki Krabi Diving & Snorkeling Center

住所：161/1 Moo 2, Tambon Ao Nang, Amphur, Muang, Ao Nang, 81000
営業時間：9：00～21：00
電話番号：+66 75 637 826

参加コース：Snorkeling Safari(スノーケリングサファリ)

※月曜日催行
料金：2,700B(＝約8,910円)
ホテル送迎、スノーケリングギア(マスク、スノーケル、フィン)レンタル、昼食、飲み物、フルーツ＆おやつ全部込み

詳しいコース詳細はこちら。曜日によって行けるところが違います。日本からメールで予約をして、先にペイパルで支払い済み。事前に足のサイズだけ伝えておけば、ちゃんとそのサイズのフィンを用意しておいてくれました。

朝7：30にホテルのレセプションに迎えが来てくれて、アオナンビーチまで連れて行ってくれます。いろんなホテルからの参加者が集合。今回は、ダイビング組とスノーケリング組が同じボートに乗船。アオナンビーチは遠浅なので、大きなボートは岸に近づけません。よって、本日も太ももまで海に浸かりながらロングボートに乗って、沖で待っている大きなツアーボートまで連れて行ってもらいます。これがツアーのボート。

乗ったら、まずは全員でブリーフィング。

乗船の注意点とか、ライフジャケットの置き場とか、船内の階段は危ないから後ろ向きで手すりをしっかりつかんでね、とか。そして、出席を取りつつ、グループ分け。ダイビング、シュノーケリングともに、ダイビングマスターというか、ガイドさんというか、Kon-Tikiのスタッフ1人につき数人のグループに分かれます。Kon-Tikiのスタッフさんは、みんな欧米っぽい感じで、現地の人じゃありませんでした。聞いたら、ダイビングが好きすぎて世界中から集まってきてここで働いているんだそうです。

少ししたら、グループごとのブリーフィング。シュノーケリングは10人くらいで1グループでした。ダイビングより危なくないもんね。私たちのガイドのティビルさんが、その日に行く場所の紹介とか、見られる生き物とか、めずらしい生き物を見つけたときのハンドサインとかを教えてくれました。

こんなボードに、グループごとに参加者の名前が書いてあって、戻ったら名前の横にチェックを入れます。戻ってこない人がいないように、ね。

スノーケルはこの3ポイントでした。
●Lana Bay
●Maya Nui
●Koh Yung
地図でいうとたぶんこの辺なんだけど、詳細がよくわかんない…。

全体的に、透明度はあまり高くなく、遠くまで海中が見渡せる感じではないけど、小さな魚はたくさんいて、フグとかパイプフィッシュとか見られました。あとニモ! 1本目のLana Bayは、友達と一緒にライフジャケットを着て海に入って、ぷかぷか浮かびながら1時間くらいのスノーケルタイム。海の中こんな感じです。

っていうかね、私の写真技術が残念すぎる。なんか、死んだ魚みたい。

だってさ、動きが速くて小さい魚がたくさんなんだもん。全然ちゃんと撮れない。ちゃんと撮れたものと言えば、ほら、

ウニとイソギンチャク。うん。キレイに撮れている。

そしてここで気づく。「あれ、ライフジャケット着てたら潜れないじゃん! 」ダハブ＠エジプトで、少し素潜りの技をマスターしたのに! なので、途中でガイドのティビルさんに、「ライフジャケットを脱いでいいか」と効くと、「Up to you!」ということで、後半ライフジャケット脱いで潜ることができました。いかんせんスノーケルツアーとか初めてなもんで勝手が分かりません。脱いだら危ないとかいって怒られるかと思った。

変な細い魚。なんだろうこれ。海初心者すぎて、ほとんどの魚の名前が分かんない。

まあ、魚の名前を知らなかろうと、写真が上手に撮れなかろうと、実際スノーケリングしたら、海の中は魚天国で、キラキラしてすごくきれいで、超感激しましたよ。私の写真見てマイナスのイメージになっちゃったらクラビとKon-Tikiさんに対して申し訳ないんでしっかり強調しますが、私の写真の100倍美しかったです!

ちなみに、ボートに乗って海に出るのも初めてで、ボートが立派すぎてびっくり。

こんな部屋もあって、コーヒーとか飲める。ドライルームと呼んでました。こちらは準備をするダイバーさんたち。

明日は潜れるからわくわくどきどきですよ。お昼は、タイカレーのセルフサービス。船が揺れるからちょっと食べづらいんだけど、おいしかったです。

最期に、ボートの上でチーフのご挨拶。「チップHere」と書いた箱持ってきたから、いくらぐらい払うんだろう、相場がわからん! とドキドキしてたら、「このBOXには、今日のボートの運転とか食事の用意とか機材の準備をやってくれたタイ人スタッフへのチップを入れてもらいたいです。そして、Kon-Tikiのスタッフたちへのチップは、Kon-TikiのFacebookページにLike! (いいね! )でいただけるとありがたいです! 」とのこと。なんてさわやかなんだ! とても気持ちのいい人たちだ! 私はここのショップがとても気に入りました。

時間通り、16：30ごろアオナンビーチに到着。朝迎えに来てくれた車と同じやつでホテルまで送ってもらいます。そのあとは、18：00発のホテルのシャトルバスでまたアオナンビーチに出て晩御飯。いっぱい動いたからごはんが進む! クラビでの食事は別でまとめます。腹ごなしにノッパラッターラービーチまで歩いて、またトゥクトゥクでホテルまで帰宅。今日もサンセットがきれいだ。