クラビ@タイでおすすめのレストラン&食べ物5選
タイ料理、おいしいですよね。日本で食べてもハズレがない! そんなもんを、本国で食べようっていうんだから、失敗するわけがないんですよ。マジで今回のクラビ(Krabi)旅行で「まずいな、これ」って思ったものは何一つなかった。普段から「何でもおいしい」が特技の私ですが、ちゃんと、“まあ普通においしい”と“超絶おいしい”の差は分かるつもりです。そんな私が断言します。たぶん、このページで紹介するタイ料理だったら、日本から旅行に行く人が食べても“超絶おいしい”って言ってもらえると思います。
最初に謝っておくと、料理一品の金額とかうろおぼえでなんとなくしか書けなくてすみません! おいしさにテンションが上がりすぎてちゃんとメモとかとってませんでした…。まあ、日本で食べるよりは格段に安いので、だいたいの予算感でお好みのところに足を運んでみてください。値段が高い順に紹介しますね。
【通貨】
タイバーツ/1B=約3.3円(2015年12月現在)
【1】リゾートホテルのレストランで食べる絶品タイ料理
1品が180~200B(=約594~660円)くらいです。さすがホテルのレストラン。ちょいと高いですね。高いとはいえ、この金額ですよ。私が宿泊したホテル「Poonsiri Resort(ポンシリリゾート)」内にあります。このホテル、敷地内にプールあり、カヌーあり(!?)で、どこにも出かけないでホテルの中だけでのんびりだらだら過ごすスタイルも全然ありなところ。旅行に行ったらいろいろやりたい私は、そういった過ごし方はしていませんが、もしここに宿泊される場合は、このレストランでランチをぜひ!
こんな「ザ・リゾート」な景色を前に、激うまタイ料理だなんて、非日常度が高すぎる! 私は、初日にこのレストランで食事をしまして、あまりのおいしさに、クラビにいる間は満腹中枢のリミッターを解除をしようと覚悟を決めました。それから帰国まで、水着とか着るにも関わらず何も抑制することなくひたすら食べまくり。たとえ体重が増加しようとも、こんなおいしいもの、食べないわけにはいかないじゃないですか!
■ポーンシリ リゾート(Poonsiri Resort)
住所:211 Moo 4 T.Aonang, Muang, Krabi, 81000
ホテルの情報はこちらの記事で。クラビに行かれる際は、ぜひおすすめしたいホテルです!
【2】シャコとかエビとか新鮮な魚介のBBQに舌鼓!
このレストランは、ノッパラタラビーチ沿いの道路に面しています。アオナンビーチからも徒歩で行ける距離。野菜炒めとかサラダとかは60~100Bくらいとお手頃ですが、やはりシーフードが高め。なぜなら超絶新鮮だから! 店の前に生きてるエビやシャコがたくさん!
注文したら、重さを量って金額をはじきます。シャコ1匹だいたい150B(=約495円)くらい、エビは1匹100B(=約330円)くらいだった気がします。大きさにもよりますけどね。
エビ、超でっかい! しかも活きが良すぎて、たまにぴょーんって飛び跳ねてました。どの海鮮にするか選んだら、調理方法を指定します。上の写真のタレがかかってるっぽいエビは、「Deep frying! And Garlic sauce! 」でいけます! しっかりした味付けがお好みの方におすすめ。素材の味を生かしてさっぱり召し上がりたい方は、「BBQ! 」とお願いしてみましょう。そうすると、ほら!
こんなふうに炭火焼きにしてくれます。
はい! できあがり~。続いてシャコもいってみましょうか!
活きがいいから写真もブレる!
はい! おまちどうさま~。身がたっぷり詰まっててプリプリでした。あと、日によっては、カブトガニと思われるやつも売ってました。食べてないけどね。
■ノッパラット シーフード(NOPPHARAT SEA FOOD)
住所不明。地図でいうとこのあたりです。
このレストラン、店の隅っこでテイクアウト可のジューススタンドもやっています。
注文するとその場で作ってくれるんですよ。ほぼ毎日ここでココナッツシェイクを買って帰るのが日課みたいになってました。1杯50B(=約165円)。シェイクとはいえ、アイスが入ってるわけじゃないので、意外とさっぱりしてておいしい!
【3】アオナンビーチからすぐのお手頃タイレストラン
欧米の方々でいつも混雑していて、夕方早めからもう客足が途切れないレストラン。料理は高級な海鮮系を頼まなければほとんど100B(=約330円)均一。
ここのトムヤンクンスープ、ココナッツがたっぷりで私好みの味でした。日本でトムヤンクンスープ食べるとけっこう酸味が強いと思うんですけど、ココナッツでマイルドに仕上げたやつも優しい味がしておいしかった~。
店名「ブルーマリン」なんで、海っぽくライトブルーで統一されてます。道路の反対側から見るとこんな外観です。
■ブルーマリン(BLUE MARINE)
住所:不明。地図でいうとこのあたりです。
【4】地元の味を堪能できるリーズナブルな屋台飯
ガクッと金額が落ちて、ほんとに数百円で1食まかなえちゃうのが屋台飯のいいところ! 1皿に盛ってある量はそんなに多くないので、いろんな種類を食べられます! これがメニューの看板。
料理の右上の丸で囲んであるのが値段なんですが、だいたい50~60B=約165~198円)。安いね。そして味もおいしかったです。けっこう、味付け濃いめ&油多めですが、タイの油ってサラサラで、中華料理の油っこい感じとはちょっと違うんで、全然もりもり食べられます。店の横にはBBQコーナーも。
スナック感覚でペロリといけちゃいます。道路の反対側から見るとこんな感じ。
■ハラルシーフード(HALAL SEAFOOD)
住所:不明。地図でいうとこのあたりです。
【5】私の心を掴んで離さない甘さMAXの不思議スウィーツ
このスウィーツ、何だと思います? 屋台でたくさん売っていて、前を通るたびに気になって気になって、ついに買ってみました。
実はこれ、ホットマシュマロなんです! 厳密にいうとマシュマロではないかもしれませんが、食べた感じ限りなくマシュマロに近かったので。パッと見、生クリーム!? って思いますけどね。よくリア充の人たちが、バーベキューで、串に刺してマシュマロ焼いたりするじゃないですか~。あんな感じ。2個で20B(=約66円)。
温めたホットマシュマロは、口の中でとろっととろけます。それにしても作りすぎだろ。そして、見出しの通り、激甘!! 甘いものに目がない私は全然平気ですが、タイ料理で満腹状態で、最後これいっちゃうと、けっこう胃に負荷がかかると思います。でも、他の国でこんなスウィーツ見たことないんで、せっかくだからチャレンジしてみてください!
住所:ノッパラッタラビーチ沿いの屋台通り
場所は、年末年始の10日間限定のニューイヤーズフェスティバルのナイトマーケットなんですよね。この屋台通りに何件かホットマシュマロ屋さんがありました。旅行がこの時期でない場合は、ここ店とか何もないらしいのでお間違いのないように。でもこの感じだと、クラビタウンのウィークエンドマーケットにもありそうですよ。
値段をふっかけられることもなく、頼んでもいないものを大量に出されることもなく、いたって平和に食事ができるクラビ。毎回お会計で伝票もらった瞬間に「安っ!! 」て叫んでました。店員さんもフレンドリーな人が多く、【2】で紹介した「NOPPHARAT SEA FOOD」なんて、2日続けて行ったら、私たちのこと覚えててくれてデザートにフルーツをサービスしてくれました。ほんと、クラビいい町だな~。
行かれた際には、別にここで紹介したところじゃなくてもいいんで、おなかいっぱいおいしいものを食べてくださいね! たぶん、タイ料理、どこの店で食べても満足できる気がします。
コメントを残す