アフリカのルート考察 ver.1.0
旅のスタートはアフリカからと決めている。会社の休暇だけでは足りなくて、今まで行けなかったアフリカ(エジプトとモロッコは除く)。バックパッカーなので、行き当たりばったりでもいいんだろうけど、性格上、やっぱり大まかなルートは決めて、ある程度事前に予備知識を得てから行きたいんだよねー。あと、ラマダンとか、雨季とか、なるべく避けたいし。ということで、最初はマダガスカルから入って、南アに飛んでアフリカ東側を北上ルートに決定。ちなみに2016年のイスラム教のラマダンは6/6~7/5だそうです。暫定ルートは以下の通り。
私のアフリカ東側北上ルート(仮)
もちろん、実際に行って、変更の可能性大いにありです!
—–4月中旬スタート
(経由地はタイの予定。タイでどこかに寄るかどうかは未定)
【1】マダガスカル(Madagascar)
首都:アンタナナリボ
宗教:アニミズムなどの伝統宗教52% キリスト教41% イスラム教7%
気候:雨季11~4月、乾季5月~10月
ビザ: ≪必要≫空港でとる場合、滞在30日以内なら無料との情報も。
言語: マダガスカル語、フランス語
行きたいところ: モロンダバ(バオバブ)、ノシベ(ダイビング)、ツィンギ
【2】南アフリカ(South Africa)
首都:ヨハネスブルグ
宗教:いろいろ
気候:夏季10~3月。気候は地域によって差がある。
ビザ: ≪不要≫90日間以内なら不要
言語:アフリカーンス語、英語、バントゥー諸語9言語
行きたいところ: ケープタウン端っこ喜望峰でペンギンを見たい
渡航前のイメージ:ヨハネスブルグは、リアル北斗の拳の世界らしい。危険。怖い。
【3】ナミビア(Namibia)
首都:ウィントフック
宗教:キリスト教80~90%
気候:雨季12~3月、他はすべて乾季で朝晩かなり冷え込む
ビザ: ≪不要≫3ヵ月以内の観光は不要。ただし、予約済みの航空券などが必要。また、2009年頃からは3ヵ月の滞在可能期間にかかわらず、旅行者が実際に滞在する期間に合わせた期間の滞在許可を出すことが多くなってきたので、入国後、日程変更などが必要となった場合は、充分に気を付けるように。
言語: 英語
行きたいところ:ナミブ砂漠 、スカイダイビング(ニヤリ)
渡航前のイメージ:砂漠! 赤い砂漠
【4】ジンバブエ(Zimbabwe)
首都:ハラレ
宗教:キリスト教と部族宗教の混合50% キリスト教25% 部族宗教24%
気候:5~8月の冬季は雨も少なく平均気温が15~20℃で観光のベストシーズン。
ビザ: ≪必要≫ジンバブエとザンビア両方に滞在できるUNIVISAというのがある(50USD)。空港または国境で6ヵ月滞在可能なビザが取得可能。シングルUS$30。米ドルを用意しておくこと。また、出国の航空券がない場合には、それを購入するのと滞在に充分な現金の所持が必要。
言語: 英語
行きたいところ:ビクトリアフォールズ
渡航前のイメージ:ジンバブエドル、ハイパーインフレのあげく、廃止乙。ザンビアとの国境にビクトリアフォールズ。平均寿命35歳…。
【5】ザンビア(Zambia)
首都:ルサカ
宗教:キリスト教50~75% イスラム教かヒンドゥー教25%~49%(なぜ幅を持たせているか謎)
気候:雨季1~4月、涼しい乾季5~8月、暑い乾季9~10月、雨季11~12月
ビザ:ジンバブエとザンビア両方に滞在できるUNIVISAというのがある(50USD)。
言語: 英語
行きたいところ: ビクトリアの滝のデビルズプール!? あとは通過するだけ。
渡航前のイメージ:とくに何のイメージもなし
—–このあたりでラマダン突入かな?
【6】マラウィ(Malawi)
首都:リロングウェ
宗教:キリスト教80% イスラム教13% 他3% 無宗教5%
気候:雨季11~4月、乾季5~10月は国土全体でほとんど雨が降らない
ビザ:≪必要≫2015年10月1日より新査証システムが発令とのこと。今まで不要だったのに必要になった。
言語: 英語
行きたいところ: マラウィ湖ケープマクレア(ダイビング)
渡航前のイメージ:淡水に住む熱帯魚とか胸熱!
【7】モザンビーク(Mozambique)
首都:マプト
宗教:カトリック教会24% ザイオニスト教会18% イスラム教20%
気候:雨季10~4月、乾季5~9月
ビザ: ≪必要≫
言語: ポルトガル語
行きたいところ:トーフ(ダイビング)、モザンビーク島
渡航前のイメージ:海のキレイさハンパない! ジンベイ・マンタに会える! 地球の歩き方のページ数、実質3ページwwww
【8】タンザニア(Tanzania)
首都:ドドマ(ダルエスサラーム)
宗教:本土はキリスト教30% イスラム教30% 伝統的宗教35%、ザンジバル島はイスラム教100%
気候:大雨季3月~5月
ビザ: ≪必要≫3か月の観光シングルビザが現地の空港や国境でとれる(50USD)。
言語: スワヒリ語、英語
行きたいところ:ザンジバル島(ダイビング)、セレンゲティ国立公園
渡航前のイメージ:ダルエスサラーム危険。ザンジバルは楽園。ダイビングするぞ!
※一番行きたいザンジバルは、がっつりイスラム圏なので、ラマダン時は絶対ハズすべき。
【9】ケニア(Kenya)
首都:ナイロビ
宗教:キリスト教84% イスラム教11%
気候:大雨期3~5月、小雨季11~12月中旬
ビザ: ≪必要≫観光ビザ3か月が日本の大使館で取得できる。発給から3か月で料金は6,000円。2015年7月からオンラインビザ発給システム開始。それにともない、ケニアの空港での取得ができなくなった、かもしれない。はっきりした情報不明。要事前確認。
言語:スワヒリ語、英語
行きたいところ:サファリツアー
渡航前のイメージ:サファリ、ゾウとかキリンとか動物。ナイロビ危険。
【10】エチオピア(Ethiopia)
首都:アディスアベバ
宗教:キリスト教63% イスラム教34% アニミズム3%
気候:乾季10~3月、大雨季6~9月、小雨季3~5月
ビザ:≪必要≫エチオピアの空港でも取得可能(22USD)。ただし、深夜到着の場合は、イミグレのビザセクションが閉まっているかもしれないので、東京のエチオピア大使館で事前にとって行ったほうがよい。
言語:アムハラ語
行きたいところ:アジスアベバ(聖ギオルギス大聖堂)、ファジル・ゲビ&ゴンダール、アクスム、ラリベラの岩窟教会群、ダナキル砂漠(ダロール、火山エルタ・アレ、アサレ塩湖)、タナ湖
渡航前のイメージ:植民地化されたことがなく、個性的らしい
—–8月中にはアフリカ終了
このあと、イギリスかフランス。そしてアイスランドで、第一部終了。10月上旬までには一時帰国予定。
熟考に熟考を重ね、決定したルートですが、どうしても、エチオピアだけは、日程的に雨季にかかっちゃう。まあ、エチオピアでは塩湖にも行きたいので雨のほうがきれいかも。もちろん、実際に行ったらちゃんとご報告いたします。
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