2015-10-18
【モンゴル】2006.8
そもそもなんでモンゴルに行こうと思ったのか、全く記憶にないけど、社会人になって初めての旅行はモンゴルだった。ウランバートルのゲストハウスに泊まって、そこから車で数時間かけてゲルに行って、夏休みのほとんどを、草原のど真ん中で過ごした。
草原では青空トイレを初体験した。初っていうかそれ以来体験してないけど。はじめは、やっぱり抵抗があって、ゲルからかなり離れたところまでいって用を足すんだけど、慣れというのは怖いもので、そのうち、けっこうゲルの近くがトイレスポットになった。今思うとすごいな私。
あと、シャワーもないから一週間お風呂に入らなかったけど、もともとシャワーもお風呂もあんまり好きじゃなくて、入らなくていいならそれはそれで別に問題なかった。全然生きていけた。
朝起きてご飯食べた後、「今日はこの視界に入る一番遠くの丘まで行ってみよう」と決めて、てくてく歩いて行って、付いたら草原に寝そべってボーっとする。お昼ごはんの時間になったらまたてくてく歩いてゲルに戻る。みたいな、かなり不毛な、それでいてかなり贅沢な時間の使い方をして過ごしたなぁ。
夜、真っ暗な中、見上げた天の川がキレイすぎてこわいくらいだった。文字通り川状に星が見えて、流れ星がたくさん流れていたけど、モンゴルでは、流れ星は不吉の象徴らしく、興奮してありがたがっていたのは私だけ。
写真の女の子二人は姉妹で、名前忘れちゃったけど、ホームステイ先の子どもたち。超元気いっぱいで、言葉通じないんだけど、いっしょに遊んだり、ごはんを作ったりしたなぁ。ほっぺが赤くて、THE・モンゴルの子どもって感じでかわいかった。元気かなぁ~。
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