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2015-11-15

Je croise les doigts pour toi.


今日は、トリコロールの日です。悲しいニュースを知りました。Je croise les doigts pour toi.は、フランス語で、「あなたのために祈ります」という意味。

テレビをほとんど見ないので、一昨日の出来事だったんだけど。私の中で、フランスと言えば、A.P.C.とかCELINEとかSaint LaurentとかRepettoとか。大好きなフランスのブランドたち。それから、旅行で2回ほどパリに行った。とてもきれいな街で、何気ない道を歩いているだけで、なんだかおしゃれな感じがして、また来たいな、と思わせるところです。私の知っているフランスはこんなもんだけど、テロのニュースを知って、ほんとに悲しくなりました。私にできることなんて、何もないし、個人のブログで、応援したい気持ちを表しても、何かの力になるとは思えないけど、でも、心から、フランスの人たちに追悼の意を表し、エールを送りたいです。

フランス革命のときに、スローガンとして掲げられた自由・平等・博愛を表す3色。夏の、元気いっぱいの太陽の日差しに良く似合うトリコロールカラー。

ISに負けないでほしい。っていうか、世界がISに負けないでほしい。テロは卑怯だ。私と同じように、普通に毎日生きている人たちが、理由もなく殺されるなんて。これも宗教? イスラム教を信じてるからって全員悪だなんて思わないけど、ISは悪だ。そんな国認めない。どんな主義、主張、信念があっても、ただの殺人集団だ。テロを起こしたからって世界は変わらない。

ファッションのカテゴリーなのに、こんなこと書いてしまったけど、私とフランスの接点はファッションだから。きっと日本の洋服が好きな女性たちも、ファッションを通してフランスと関わっている人が多いと思う。高いピンヒールを履いて、最新のモードスタイルを身にまとい、シャンゼリゼ通りを颯爽と歩くパリジェンヌ。一度は憧れたことがあるのではないでしょうか? そんなパリジェンヌたちが、今、恐怖におびえて、身を縮めて、震えているかもしれない。私にできることは何ですか?

 

 

 

 

 

 

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