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2015-12-29

クラビ|念願のダイビング! ボートからドボンもエキサイティング

クラビダイビング

本日は、念願のダイビングです。7月にエジプトでライセンスを取って以降、初めて潜ります。ダハブ@エジプトでは、インストラクターさんも日本人で、いっしょに潜ったのも日本の方々だったので何の不安も感じませんでしたが、今回は最初から最後まで英語…。大丈夫かな私。

【天候】
天気:晴れ
気温:朝:28℃、昼前29℃、午後32℃
【通貨】
タイバーツ/1B=約3.3円(2015年12月現在)

ダイビング、ビギナーな私は、そもそも日本語でのダイビング用語も全然マスターしてなくて、マスクのことゴーグルとか言っちゃうくらいなのに。とちょっと不安もありましたが、結果大丈夫でした。超楽しかった!!

ダイビングショップは、前日にスノーケルツアーに参加したところと同じKon-Tiki Krabi Diving & Snorkeling Centerです。詳細は昨日の日記をぜひチェックしてください。

参加コース:Shark Point Sanctuary(シャークポイントサンクチュアリ)

※火曜日催行
料金:3ダイブ 4,700B(=約15,510円)
ホテル送迎、ダイビングギア(ウエア、マスク、スノーケル、フィン、BCD、レギュレーター)レンタル、昼食、飲み物、フルーツ&おやつ全部込み

ちなみに、他の曜日や料金はこんな感じ。

クラビダイビング

年末はハイシーズン(11月1日~4月30日)なので、この料金ですが、ローシーズン(5月1日から10月31日)は少し金額が下がります。詳しくはこちら

私が参加したのは火曜日「Shark Point Sanctuary」は下記のエリアです。

クラビダイビング

ダイブポイントは、この3か所。
●King Cruiser
●Anemone Reef
●Shark Point

【必要なライセンス】

King Cruiser はAdvanced Open Water以上。Anemone ReefとShark PointはOpen Water以上。アドバンスオープンウォーター以上じゃないとキングクルーザーには行けないので、オープンウォーターの人は2ダイブにしてました。その場合料金は3,900Bだそうです。私はせっかくアドバンスまで取ったんだからもちろん3ダイブ! ちなみに、このコースは、Kon-Tikiの中でも一番人気のある面白いツアーだ、と事前にダイブショップの方がくれたメールに書かれていました! やっぱさ、どうせライセンス取るならアドヴァンスまで取得したほうがいい!


前日同様、朝7:30にホテルまで迎えに来てくれて、ほかの参加者さんとアオナンビーチで合流。友達はリゾートホテルでのんびり過ごすそうで、本日は別行動です。

集合してみると、あれ、昨日はファミリーとかおじいちゃんおばあちゃんなんかもいてのんびりムードだったのに、一転、今日はものすごい屈強な男性陣ばかり。

クラビダイビング

女性が全然いない。私、なんか間違えたかな。今日のボートはスノーケル組はいなくて、全員ダイバーです。またロングボートに乗って沖の大きなツアーボートまで行くんだけど、背が高くてガタイのいい人たちに合わせてロングボートもあんまり浅瀬まできてくんないから、背の小さい私は腰まで浸かっちゃったじゃん。でもダイビングに体の大きさは関係ない! よね?

乗船後は、チーフの紹介後みんなでブリーフィング。乗船時の注意とか本日の予定とかの説明が終わったら、それぞれのグループに分かれてダイビングマスターさんを中心にグループごとのブリーフィング。私のリーダーはKon-Tikiスタッフのトーマスさん。バディは韓国から来ているおじさんジャスティンさん。

Kon-Tikiのスタッフさんは、みんな欧米人っぽい感じで、トーマスさんもスウェーデン人だけど、タイで海に惚れ込んで、ライセンス取ったんだそう。そうやって世界中から海が大好きな人たちが集まってKon-Tikiで働いてるんですって。

ブリーフィングでは、潜るポイントの説明を受けて、進むルート、はぐれたらどうするか、とか、今日はカレントめっちゃ強いからロープしっかり握ってもぐって行きましょう、とか。あと、どんな場合でも、酸素の残りが100切ったら絶対教えてね、とか。かなりきちんと説明してくれました。

確かにこの日は、風もめっちゃ強くて、カレントもすごかった! 初ボートからのエントリーでしたが、波がもうバッシャバッシャきて、かなり体力使ったなあ~。ダハブはビーチからのエントリーだったから、完全に甘ったれてたな私。でも、飛び込む前のわちゃわちゃした感じもなんかワクワクして楽しかった。ワクワクしすぎて、2本目、マスクをおでこにあげたまま海に飛び込んじゃって、あせりながら水中でマスクを装着。おかげさまで、苦手だったマスククリアもすんなりできるようになりました。そんなダイビングの様子は、別ページでしっかり紹介するとして、写真をいくつか。

クラビダイビング

ギザギザしたミノカサゴ。

クラビダイビング

なんだかわかんないぐにゃぐにゃ、ひらひらしたやつ。

クラビダイビング

ウミウシもいたよ。

ダイビングポイントを移動する間とか、けっこう時間があくんだけど、その間に、世界中から集まったダイバーたちとおしゃべりしたり(ものすごい片言だけど)、ログブックを見せ合ったりして、そういうのも楽しい。がっつりタトゥーが入ってて、体もでかくて屈強な男性陣たちが、こんなお魚の下敷きみたいの

クラビダイビング

みんなで眺めてわいわいやってるのって、超萌える。ほほえましすぎる。見た目すげーイカツくて怖そうな人が、ログブックめっちゃ丁寧に細かく書いてたりするとキュンキュンします。ほんと、ダイビング好きなんだな~。

それから、喫煙者の私は、世界中どこに行っても喫煙所を探してさまよっていて、これじゃ、世界の喫煙所を探す旅になっちゃうんじゃないかと心配なんですが、ボートの上にもちゃんと喫煙所がありました。ボートの一番後ろの甲板のとこ。小さいボトルが置いてあって、灰皿代わりになってました。ここでもタバコミュニケーションってやつは健在で、風が強くてライターの火ががなかなか点かないから、先に吸ってる人が途中のタバコを貸してくれて、そこから火をもらうっていう秩序が出来上がっている! 船の上ってそうなの!? なんとなくその流れで「どこから来たんだ」とか「どのくらい潜ってんの? 」とか会話が生まれるのが楽しかった。喫煙所に座って撮った写真。

クラビダイビング

船の端だから超揺れて若干船酔い気味につき、昼食のカレーはパス…。タバコ吸わなきゃいいのにね。

これは、喫煙所から船の内部をパシャリ。

クラビダイビング

クラビダイビング

みんなの機材とウェットスーツがあります。私はダイビングビギナーでこことダハブの「Seven Heaven」しか知らないんだけど、機材はかなり新しくて全部キレイだった! ちゃんと整備されてて、何のトラブルもなかったですよ。いっしょに参加した経験豊富な他の国の方々も、「Kon-Tikiはほんとにすばらしいダイビングショップだ! 」「機材も人もエクセレント!」って言ってたから、たぶんそうなんだと思う。

そして本日も、「チップボックスに入れるお金は、船の運転や食事の用意、機材の準備をしてくれたタイ人スタッフのために。そして、Kon-Tikiのスタッフたちへのチップは必要ないから、代わりにKon-TikiのFacebookページへのLike! (いいね! )で返してね! 」という超絶さわやかなチーフの挨拶で締めくくられました。

17時過ぎにアオナンビーチに到着し、ホテルから出てきた友達と合流して晩御飯。今日もいっぱい動いたから、いっぱい食べて飲んで最高の一日でした。

クラビアオナンビーチ

アオナンビーチにいた犬。やだかわいい!

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