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2015-12-27

クラビ|がちリゾートでさーせんっ!!

タイクラビポンシリリゾートおすすめホテル

長期旅行前の、最後の短期旅行。ということで、やってきました、クラビ(Krabi)@タイランド! 女子2人旅、あ、私もう女子ではなかったです。人生初のがっちがちのゴリゴリのリゾート旅! 最後の贅沢だ、と思って、食べて飲んでいろいろやって、最高に満喫してきましたよ。次の長期休暇どこ行こうかなーと思ってる人、クラビいいよ~。

【通貨】 タイバーツ/1B=約3.3円(2015年12月現在)
【移動】
12月26日(土)20:15
成田(東京)発

12月27日(日)00:55
ドンムアン(タイ)乗り継ぎ
12月27日(日)06:30

12月27日(日)08:00
クラビ(タイ)着

航空会社はLCCのAir Asiaです。機内持ち込み手荷物7㎏以内+サブバッグ的なやつ1個。すでに行きの時点で8㎏ぐらいあって、サブバッグに移動させてなんとか超過料金を免れる。帰りどうすんだ、という一抹の不安を残しつつ搭乗。

乗り継ぎのドンムアン空港でタイへの入国手続きを完了し、国内線のほうへ移動。ドンムアン空港の国内線は、内部に喫煙所がありません。喫煙者の方、要注意です。注意と言われてもどうしようもないんですけどね。

ディレイもなくすんなり飛んでほぼ時間通りにクラビ到着。空港は小さいので、ゲートを出たらすぐ左前に、クラビ中心の「クラビタウン(Krabi Town)」や「アオナン(Ao Nang)」「ノッパラッタラービーチ(Nopparat Thara Beach)」行きの空港バスカウンターがあります。

【移動】
クラビ空港からノッパラッターラービーチエリア/約60分
(途中クラビタウンで一回停車して乗り降りしてました。それから、全員のホテルに寄りながらなので、わりと時間がかかります)
空港バス 150B(=約495円)
私のホテルがあるノッパラッターラービーチエリアまでは一律150B。アオナンも同じ金額。カウンターの人に行先とホテル名を伝えます。ホテルの住所が書いてある予約書とかの出力があると、それを渡すだけなのでラクだし間違いもない。ちゃんとホテルまで連れてってくれます。バスはいっぱいになったら出発しちゃうので、のんびりたばことか吸ってないでさっさとバスにのって町に出ちゃったほうがいいですよ~。

そして到着したのが、リゾート感をこれでもかってほど出しまくっている我がホテル。

タイクラビポンシリリゾートおすすめホテル

ポーンシリ リゾート(Poonsiri Resort)

住所:211 Moo 4 T.Aonang, Muang, Krabi, 81000

いつものようにBooking.comで予約をしまして、ちゃんと日本語でレビューも書こうと思います。スタッフさんもいつもニコニコしていて優しくてかわいくて、本当に素敵な時間を過ごさせていただきました。お部屋はこんな感じ。

タイクラビポンシリリゾートおすすめホテル

ちなみに、私たちは、女二人で、ハネムーナーではない笑。いろんなホテルサイトとかで紹介されていた写真のとおりそのまんまの感じで、切り立った石灰岩の山が向こう側に見えて、ラグーンみたいのを囲むよう各部屋があって、ちょっと今まで泊まったことのないラグジュアリーさに大興奮。

タイクラビポンシリリゾートおすすめホテル

ちなみに、Booking.comでは、Wifiは共用エリアのみって書いてありますが、室内でも全然使えました。それから、このホテルは町の中心部からちょっと離れていますが、8:00、13:00、18:00にシャトルバスを出してくれてアオナンビーチまで連れて行ってくれます。

タイクラビポンシリリゾートおすすめホテル

私は毎日18:00のシャトルバスで町に出て、晩御飯たべてふらふらノッパラッターラービーチまで歩いて、そこでトゥクトゥクつかまえてホテルまで帰ってました。これシャトルバス! バスっていうか、まあ、軽トラの後ろに座席が着いたやつ。乗り心地は悪くないです。

タイクラビポンシリリゾートおすすめホテル

【移動】
ノッパラッターラービーチからポーンシリ リゾートホテル/約5分
トゥクトゥク 100B(=約330円)
クラビのトゥクトゥクは90度の座席配置なんだね~。

クラビタイのトゥクトゥク

クラビ滞在中は、ずっとこのホテルに泊まってたけど、ほんとにみんないつもニコニコしていて。何か頼んでも全然嫌な顔しないし、フロントのおばちゃんも片言の日本語をがんばって話してくれてかわいかったし、マジで何ひとつ不満がなかった。蚊が多いらしいけど、私は虫よけ持参だったので、まったく気にならず全然刺されなかった。タイのあの気候と土地柄で蚊がいないわけないんだから、刺されたくないなら虫よけ持ってけばいい話。Booking.comでは「蚊が多かった」みたいな英語レビューがけっこうあるけど、それは自分の管理次第でしょ。


到着後、ちょっとゆっくりして、ホテルのレストランで腹ごしらえ。13:00のシャトルバスでアオナン中心まで出て、楽しみにしていた「プラナンビーチ(Ao Phranang)」へ。プラーナンビーチというのは、これこれ!

この写真! 「クラビの海はきれいだよ~」っていうまとめサイトとかの写真で決まって出てくるこの写真のビーチだ。切り立った崖が海に付きだしているので、アオナンから陸続きなのに陸から行けず、ボートで行くしかないっていうまさに陸の孤島! わくわく!

【移動】
ポーンシリ リゾートからアオナン中心/約10分
ホテルのシャトルバス 無料

アオナンビーチからプラナンビーチ/約15分
ロングボート 100B

チケット売り場はこちら。

タイクラビアオナンのボートチケット売り場

「地球の歩き方」に載っている位置とちょっと違います。片道100B、往復200B。帰りもアオナンに戻ってくる予定なら、往復を先に買っちゃっていいと思います。

チケットを買ったら、そこらへんでおじさんが「プラナン! プラナン! 」とかって叫んでいるので、付いていくと自然とボートの定員が集まって、出発。ボート1隻で6人~8人くらい。変な時間帯じゃなければすぐ集まるので心配いりません。

タイクラビアオナンのボート

ボートは、砂浜からバシャバシャ水に入って乗ります。もうこの時点で濡れるので、水着で行っちゃってもOK。スポーツサンダルだとそのままでも問題ないんですが、脱げやすいビーサンだと危ないので、裸足になってサンダルは手に持ったほうが安全。

ボートに揺られること15分。さあ、到着しましたプラナンビーチ! ネットで見たこんな場所、あるんでしょ~!

と思いきや、現実はこちら!

プラナンビーチクラビタイ

プラナンビーチクラビタイ

なんか、水上で食べ物売ってたね。

プラナンビーチクラビタイ

まあ、そりゃそうか! これだけいろんなところで「きれいだきれいだ」って言われりゃみんな来るよね~。ま、写真の撮りようによっては、こんな感じもいける!

プラナンビーチクラビタイ

ただ、やっぱ、めっちゃ人がいて、「静かで人があんまりいなくて、隠れ家ビーチ」みたいのを想像していくと、“これじゃない感”がハンパない。「世界のきれいなビーチ集めました」的なまとめサイトのキュレーターさん、これが現実ですよ。やっぱりね、行ってみないと分かんないことはたくさんありますね。

プラナンビーチクラビタイ

でも、だからって、ここが最悪だったとか来なきゃよかったとかではなくて、木陰でのんびり、ビーチでだらだらはできるんですよ。そして透明度は低いけど少し魚もいて、スノーケルもできる。ご安心ください! 上の写真、木陰でのんびりしながら撮ったよ。

ビーチを満喫したら、来た時と同じようにボートに乗ってアオナンに帰ります。アオナンビーチで晩御飯を食べて、ノッパラッターラービーチ沿いを、サンセットを眺めながらお散歩。

タイクラビアオナンのサンセット

ボートのチケット売り場あたりから見た夕焼け。この時期(年末)だと、18:00くらいからきれいで、18:30にはほぼ沈んじゃう。

ノッパラッタラビーチからも夕焼けがすごい見えました。ビーチの先にはナイトマーケットみたいに屋台がたくさん並んでいて、移動遊園地みたいなのとかもあってにぎやか。でもこれニューイヤーズフェスティバルだそうで、年末年始の約10日だけ限定のマーケット。

ノッパラッタラビーチのナイトマーケット

ノッパラッタラビーチのナイトマーケット

危うくこのブログに、「クラビータウンのウィークエンドマーケットまで行かなくても、ノッパラッターラービーチにも大きなナイトマーケットあるよ! どやぁ! 」って紹介するところでした。普段はお店とか何もないそうです。年末年始に行かれる方には、おもしろいからおすすめ! 地図でいうとこのあたりです。

ノッパラッタラビーチのナイトマーケット

マーケットに満足したら、ホテルに帰っておやすみなさい。明日はスノーケリングツアーで、朝7:30に迎えがきます。ちなみに、食事に関してすっとばしちゃってますが、タイ飯のこと書き出すともっともっと長くなっちゃうんで、下記ページにまとめます。世界に誇るタイ料理がマズイわけないんだから!


■本日の戦利品

クラビのドライバッグ

クラビでたくさん売ってた防水のバッグ。20Lのサイズで400B(=約1,320円)。日本のダイビンググッズの店でも売ってて、欲しいなーと思ってたらここでたくさん売ってた。正式名称はなんて言うんだろう? ウォータープルーフバッグ。ドライバッグかな。

クラビのドライバッグのお店

私が買ったお店は、ロングボートのチケット売り場のすぐ近く。この並びに何件か売っているお店がありました。カラフルで、いろんなサイズがあって、クラビで大流行中。地元の人も、ダイバーさんもみんな使ってました。お店のおばちゃんに、ディスカウントしてもらおうとして、「私たちこのバッグ2個買うじゃん? だからさ、」って言ったところで若干食い気味に「うちはこれがベストプライスだから! 」とぴしゃりと言われた笑。なので400Bは高いか安いかよくわかんないけど、けっこう満足しています。この先、大切に使うんだ。もう一つ大きい30Lのサイズだと450Bでした。

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