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2015-11-14

マダガスカルでやりたい5つのこと

マダガスカルのバオバブ

実は私の旅行の出発点にしようとしているのが、ここマダガスカル。アフリカ大陸の東に浮かぶ島国マダガスカル。約8000万年前に、インドとアフリカ大陸から分離しちゃって、そのまま島国に。おかげで、手つかずの大自然や固有種の動物などなどが豊富。写真では目にしたことがあるけれど、なかなかリアルには想像しづらいほど、日本から距離がありすぎる未知の国。

マダガスカル国旗S

マダガスカル(Madagascar)とは

マダガスカル共和国(Republic of Madagascar)

首都:アンタナナリボ
公用語:マダガスカル語、フランス語、英語
通貨:マダガスカル・アリアリ(MGA)
気候:11月~4月が暑い雨季で、5月~10月は涼しい乾季
行き方:日本からの直行便はないので、ヨーロッパ経由かタイのバンコク経由


【1】バオバブ街道で修行@モロンダバ(Morondava)

トップにもあるバオバブの木。これがバオバブ街道。あ、修行は嘘です。修行と言ったのは、マンガ『ONE PIECE』で、ルフィが2年間修業したルスカイナ島にバオバブっぽい木があったから。ルフィが帽子を置くあの有名なシーンですね。

ダフトグリーンという動物が嫌うにおいを出す木なんじゃないかっていう設定です。とくに尾田栄一郎先生がバオバブだって断言なさったわけではなく、私が勝手に思ってるだけです。だって、ほら!

似てますよね。うん。似ている。
バオバブが出てくる作品で一番有名なのは、たぶん サン・テグジュペリの『星の王子さま』です。私もそれで知りました。 作中では、大きく成長しすぎて、小さな星を破壊してしまう危険な木として描かれています。

その解釈として、当時の時代背景から、他国を侵略していくファシズムやナチズムの象徴だ、とか、惑星の環境を破壊するという意味で科学文明の象徴だ、とか、単純に人間の欲を表している、とか、いろいろです。どう解釈するかはひとまず置いといて、私はとにかく、でっっっかいバオバブの木をこの目で見てみたいだけなのだ。そして『星の王子さま』より『ワンピース』ラブ。いい木とか悪い木とか、ちょっとよく分からないです。
写真を見ていただけるとお分かりかと思いますが、人と木のサイズ感、おかしくない!? 「バオバブ、超でかくね!? 」ってなりますよね。そんなバオバブがたくさん生えている街道がマダガスカルにあるんです。その名もバオバブ街道。とくに夕暮れ時が美しいらしい。これ、行くしかないですよ。

マダガスカル

あと、バオバブにもいっぱい種類があって、写真のようにすらっと長くてでっかいやつから、もっとぽっちゃりしたやつ、それに、「愛し合うバオバブ」なるものも。これはね、ちょっと楽しみにしているので、行ったらちゃんと写真撮ってレポートします。とりあえず、マダガスカルに行きたい理由ナンバー1は、このバオバブ街道で決まり。

■How to go

調査中


【2】ダイビング@ノシベ(Nosy Be)

マダガスカル

ダイビング初心者のくせに、世界中に潜りたい海や湖ができてしまった私。もちろん、日本と同じ島国であるマダガスカルでも潜ってやろうと思っています。マダガスカルの中で一番メジャーなダイビングスポットがこのノシベというところ。そもそもが、自然豊かな国なので、当然海の中だって自然豊かで美しいらしいんですよ。地図でいうと島の北側に位置します。エアーマダガスカルのサイトでも紹介されていて、バラクーダ・サメ・マダラトビエイ・マンタ・ジンベエザメ・マグロなどの回遊魚・ザトウクジラとか、大物に出会えるらしい! ベストシーズンは4月から12月。あと、海外のダイビング情報をたくさん紹介していらっっしゃるdivenavi.comさんでも、手付かずの自然が残る海は、プランクトンなどの栄養分が豊富で、圧倒的に魚影が濃く、魅惑の水中世界が広がっている、と書かれております。

■How to go

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【3】ツィンギー2種制覇

ツィンギーとは、マダガスカル語で「先の尖った」という意味。その名の通り、めちゃめちゃ尖ってます。先端恐怖症の私からすると、これ、写真で見ても怖い。目の奥がぎゅーっとします。いろいろ調べていくと、ツィンギー、2種類あるんです。普通のやつ(白っぽい)と赤いやつ。これ、石灰岩が造った絶景! なんか剣みたい。危なそう。私の地元、山口県のカルスト台地の石灰岩は、もっとなんかこうゆるやかで、草むらに羊さんが隠れているみたいな穏やかな感じだったんだけどな。

せっかくなんで、写真載せときます。まるっこくて、かわいい。ぜんぜん尖ってない。

ツィンギ・デ・ベマラ厳正自然保護区@ペコバカ

まず、普通の白いというかグレーのやつ。普通って言っても、尖り方ハンパないんで全然普通ではないんですけど。

え、登れるの? 危なくね? ということで、こんなふうに登ってみるかどうかは、行ってから決めます。

■How to go

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アンカラナ特別保護区@ディエゴスアレス

赤いっていうか、茶色いね。土に鉄分が多く含まれるため、こんな色になっているそうです。

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【4】マーケット三昧@アンタナナリボ(Antananarivo)

1960年代まではフランスの植民地だったマダガスカル。なので、首都アンタナナリボの街並みもヨーロッパ風のおしゃれな感じだそうで。中でも一番行きたいのは、マーケット。おしゃれな街並み、関係ないですね。まず、マダガスカル最大のマーケット、アナラケリーマーケット。こちらは、マダガスカルの方々が日用品やら食料やらを買いに来られるマーケット。そして、旅行者向けの民芸品・手工芸品が揃うディーグ・マーケット。マダガスカルの特産品のサイザルの素材を生かしたカラフルな雑貨(カゴとか、カゴバッグとか、あとカゴとか。ほとんどカゴ)。

ほとんどカゴ的なものだけど、かわいい! やばーい! おうちの形! あれ、これ長期旅行の場合は、完全に持って帰れない形状。いきなり1か国目で大荷物抱え込むのはマズい。でも買いたいな~。

■How to go

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【5】キツネザル@いろいろ

キツネザルの宝庫「ベレンティ保護区」、マダガスカルならではの固有種が多数生息する「ペリネ自然保護区」など、キツネザルをはじめ、この島の独特の動物を見ることができるところがたくさん。キツネザルは、マダガスカル旅行では絶対ハズせないポイントだそうですが、私そんなに猿、興味なくて。なんか、こ、こわい…。

たぶんマダガスカルに行ったら、どこかのタイミングで、どこかの公園とかには行ってみようと思っています。せっかくなので。でも、猿こわい。お好きな方は、「NAVERまとめ」で詳しくまとめている方がいらっしゃいましたので、興味があれば、ぜひ。→マダガスカルに生息する動物・奇妙な生き物図鑑

いろいろ検索してたら、マダガスカル旅行社さんというツアー会社さんが、たくさんマダガスカルの情報を紹介していらっしゃいました。このページ、見てるだけで、ますますマダガスカルに行きたくなります。実際にマダガスカルに行けたら、私も自分の経験をちゃんとレポートしたいと思います。

世界のどこかで

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